★神奈川演劇資料室 2019.3.14

本日は、神奈川演劇資料室を訪ねました。


神奈川演劇資料室は、俳優座の劇団員であり、演劇研究家であった加藤衛氏が1952(昭和27)年に設立した「横浜演劇研究所」を母体とするもので、2005(平成17)年から神奈川演劇資料室と改組したそうです。
主に新劇やアマチュア劇団の台本や書籍などを中心に収集しているとのことでした。
こんな資料室があったとは不覚にもまったく存じませんでした。
演劇関係の台本(脚本)や書籍については、日本最大級の蔵書を誇るそうです。

どこでもそうですが、資料を保存する施設は結局、保存のためのスペースが必要になります。もはやこちらの資料室でも収蔵庫がパンクしそうで、次年度にはリニューアルと考えているとのことでした。

やっぱりどこも保管庫が最大の問題です。しかもこちらは県の外郭団体としてボランティアで運営しているとか。凄いです。

馬場弘臣

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